角川ドワンゴ学園と筑波大学は3月30日、高校・大学を通じたトップレベルの人材育成と、教育・研究活動の充実を目的とした高大連携協定を締結したことを発表した。
具体的には、次の4つを連携内容として挙げている。
- 筑波大学の教員等による、角川ドワンゴ学園の教育活動への支援、および学習機会の提供
- 角川ドワンゴ学園が持つオンライン授業および、アスリートやアーティストの育成に関する大規模データ等の提供と分析
- 筑波大学、角川ドワンゴ学園の双方が蓄積した知見、データを活用した共同研究
- その他筑波大学と角川ドワンゴ学園が協議し、同意した事項
角川ドワンゴ学園は、インターネットと通信制高校の制度を活用したネットの高校「N高等学校」「S高等学校(2021年4月開校)」や、中学校に在籍したまま通い先進的な学習コンテンツで主体性を育む「N中等部」、小中学生向け実践的プログラミングスクール「N Code Labo」など、様々な新たな学びの選択肢を提供している学校法人。
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