インターメスティックは、小学生とビジネスパーソンを対象に実施した、ブルーライトに関する対照実験の結果、ブルーライトカット(BLC)レンズを搭載したメガネを着用すると、日常生活におけるブルーライト曝露から目を守ることができ、目の疲れや目の乾きの軽減につながる可能性があることが明らかになったことを、3月24日に発表した。
同実験は、全国の小学3~6年生と、全国の22~49歳のビジネスパーソンに対して、1月18日~22日の期間に行われている。
調査結果によれば、小学生で、BLCレンズを使用して目の疲れが軽減されたという回答は、標準レンズ使用者よりも3.7ポイント、目の乾きが軽減されたという回答は標準レンズ使用者よりも9.2ポイント、それぞれ多かった。
ビジネスパーソンでは、集中力が高まった、業務効率が高まった、目の疲れが軽減された、目の乾きが軽減された、肩や背中・腰の凝りが軽減された、頭痛が軽減された、日中の眠気が軽減された、寝つきがよくなった、睡眠の質がよくなったという回答において、いずれもBLCレンズ使用者の方が多く、今後着用したいと思うという回答も、BLCレンズ使用者の方が多かった。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア