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ニュース

1人1台環境で、企業が学習者の個人情報を正しく取り扱うことを宣言する「学習者プライバシー宣言書」が公開

 ICT CONNECT 21「GIGA スクール構想推進委員会」は3月5日、利用促進部会 宣言書サブ部会にて「学習者プライバシー宣言書Ver.1.0」を作成し、同団体が運営する「GIGA HUB WEB」上で公開した。

 「学習者プライバシー宣言書」では、学習者がさまざまな学習サービスを安心・安全に使えるように、サービス提供企業が教育委員会・学校・大学・保護者に向けて、児童生徒や学生の個人情報について正しい取り扱いを宣言する。

 GIGAスクール構想により全国の学校に端末が導入され、児童生徒1人1台の学習環境が整いつつある。そのため、2021年度は端末上でさまざまな学習サービスの利用が進むと期待されている。

 このような状況において、企業が学習者の個人情報を正しく扱う意識を高め「学習者プライバシー宣言書」を宣言することで、全国の学校や家庭における学習サービスの安心・安全な利用環境の実現を目指す。

 なお、本宣言書は先行事例(米国 Student Privacy Pledge)を参考に、国内の個人情報保護法等に合わせた日本版の宣言書として作成された。企業が個人情報保護法に準拠する中で特に学習者の個人情報の保護を行うことと、ターゲティング広告や個人プロファイルの正しい取り扱いについて、13の宣言項目で構成されている。

 また、企業が本宣言書以外にもPマーク認定取得やISO27018認定取得のいずれか、もしくは複数の宣言・認定取得に取り組んでいることを簡単にチェックできるように、「GIGA HUB WEB」に宣言企業のリストが掲載される予定。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5365 2021/03/19 18:20

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