未踏は、独創的なアイデアと卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータおよびプログラマを支援する「2021年度未踏ジュニア」の参加者募集を、3月10日に開始した。
「未踏ジュニア」は、採択されたクリエータに対して、メンターや専門家による指導、また最大50万円の開発資金や開発場所・機材を提供し、ソフトウェア・ハードウェアの開発を約5か月間にわたって支援するプログラム。参加は無料で、採択後のプログラムに関する費用(発表会場への交通費、宿泊費など)は、「未踏ジュニア」が負担する。
「2021年度未踏ジュニア」参加希望者の応募期間は3月10日~4月17日で、プロジェクト提案書の内容とオンライン面接による審査を経て採択者が決まる。また、公式YouTubeチャンネルにおいて、過去に採択されたクリエータを交えたQ&Aセッションなどのライブ配信を、3月14日16時から予定している。
募集対象は、2021年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループで、プログラム期間は6月~10月の予定。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア