ティーファブワークスは、学校の「机が狭い問題」を解決するアイテム「天板拡張くん」の発売を、3月4日に発表した。
GIGAスクール構想により1人1台の端末が整備されることとなったが、学校の机の広さが狭く、十分活用できないという環境課題も存在する。
「天板拡張くん」で机の奥行きを10cm拡張することにより、ゆとりを持ってPCを置くことができるようになる。また、授業の中で何度も出し入れする必要がなくなり、1日を通して当たり前のように常設する環境が実現する。また、落下防止ガードによって破損リスクを低減する。
学校の机は、ほかの机と並べたり、椅子と重ねたりするなどのさまざまなシーンが想定されるが、本製品はいずれの場合も邪魔にならず、子どもたちが怪我をしにくいデザインで、丈夫で壊れにくい設計となっている。
希望小売価格は、旧JIS用「TFW-DE60」・新JIS用「TFW-DE65」いずれも1個あたり2300円(本体価格)。5個で1セットの販売となる。購入に関する問い合わせは内田洋行まで。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア