Buildsは、日本国内における小中高生向けの「オンライン学習サービス」のカオスマップを、2月9日に公開した。
「オンライン教育サービス」カオスマップは、日本国内における小中高生向けの「オンライン教育サービス」領域の概観を紹介している。図の左側がオンラインで個別指導を行うサービス、右側が授業や教材などの提供を中心とするサービスと分かれている。
図中左上の「オンラインコーチング」とは、一人ひとりの日々の学習計画の立て方や、勉強方法を指導するサービス群で、図中左下の「オンラインティーチング」は、教科書の内容や受験に向けた学習を個別指導によって支援するサービス群。また、図中右上の「映像授業」は映像授業を提供しているサービス群である。このうち、「講義買い切り型」は映像授業を授業ごとに販売するサービス、「サブスク型」は月額を支払うことでアップロードされた映像授業が見放題となるサービスを示している。図中右下の「通信教育」は発送されてきた教材で学習を行い、返送することで添削などをうけることを中心としたサービス群となる。
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