ソニー・グローバルエデュケーションは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子どもたちや学校、教育関係者への支援策として、ロボット・プログラミング教材「KOOV」の寄贈等の支援を行っている。その一環として、各地域の活用事例を共有・発信するための「KOOV Caravan」特設サイトを、2月2日にオープンした。
「KOOV Caravan」は、同社が開発・提供するロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を全国の教育機関に寄贈し、プログラミングやSTEAMの教育支援を行う活動。寄贈された「KOOV」は各地域の共有物として回遊し、地域内でさまざまな授業が計画・実践される。また、教育関係者間のコミュニケーションを促進することで、地域の、地域による、地域のための持続可能なSTEAM教育の実現を目指していく。
「KOOV Caravan」特設Webサイトでは、各地域の特長を活かした実践事例が公開され、自治体内外での実践事例と知見の共有、発信が行われる。
なお、これらの支援に係る費用は、新型コロナウイルスの影響を受けている人々のためにソニーが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出される。
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