鳴門教育大学は、ICTを活用した教育の質的改善について、同大学の教員・大学院生と、全国各地の教育委員会・学校関係者、外部有識者が一堂に会し、実践発表と討議を行う「令和2年度ICTを活用した教育研究大会」を、12月25日から27日の3日間にわたり開催する。なお、オンラインでの傍聴が可能となっている。
本研究会では、文部科学省初等中等教育局学びの先端技術活用推進室 桐生崇室長による特別講演のほか、ICT CONNECT 21 技術標準WG副座長/鳴門教育大学大学院 遠隔プログラム推進室長 藤村裕一氏より、教育再生実行会議や「教育データの利活用に関する有識者会議」等の検討状況や鳴門教育大の取り組みの報告、各地の教育委員会関係者からの活動の報告と議論などが予定されている。
一般参加者はTeamsを利用して傍聴できる。先着250名で、申し込み締め切りは12月23日の12時となっている。
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