東進ハイスクールや東進衛星予備校などを運営するナガセは、データサイエンス分野で国際的に有名なカリフォルニア大学バークレー校と戦略的パートナーシップ契約を締結したことを、11月24日に発表した。
カリフォルニア大学バークレー校は、元米Google会長兼CEOのEric Schmidt氏や米Apple共同設立者のSteve Wozniak氏、ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役社長の孫正義氏などを輩出してきた私立大学。シリコンバレーにほど近く、有名企業やスタートアップの実業家との交流が活発で、GoogleやApple、Facebookをはじめとした多数のIT・コンピューター系企業から出資を受けて研究・開発を行っている。
本提携により、Toshin Digital University(東進デジタルユニバーシティ)にて、AIリーダー人財育成のためのオンライン学習プログラムの提供が開始される予定。
東進が培ってきたオンライン学習のノウハウと、シリコンバレーに位置するカリフォルニア大学バークレー校が持つ、AIをはじめとした最新テクノロジーの研究事例・ビジネス展開事例を凝縮し、AIやその先の技術をビジネスに活用・実装して日本社会を変革する「AI人財」の育成を目指す。
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