エイトレッドは、同社が提供するワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」が、東洋大学に採用されたことを、11月17日に発表した。
「AgileWorks」は、複雑な業務にも対応する標準機能と高い拡張性を持つ中堅・大手企業向けワークフローシステム。あらゆる場面における書類などの申請手続きを電子化できる。
同大学は「キャンパス間の書類の発送工数やコストが増大、決裁までに時間がかかる」「添付書類点数が多い、保管時の作業工数など、紙ならではの課題が山積」「監査時に決裁書類収集など多くの手間がかかる」といった課題を抱えており、今年春に「AgileWorks」の導入を決定した。
導入後は「書類の作成、回付の効率性が高まり、事務手続きと意思決定が迅速化」「部署ごとに異なっていたファイル形式や記載項目が統一され、業務の安全性が向上」「稟議書データが添付資料も含めて一元管理され、監査時にも有効」といった効果があらわれた。その結果、半年で約700件の部内稟議書の電子化に成功した。
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