授業支援クラウドサービス「ロイロノート・スクール」を提供するLoiLo(ロイロ)は、全国の指導主事を対象に、ICTを使って授業改善するためにどのような研修計画を立てればよいのかを学べるオンライン勉強会を10月17日に開催する。
ゲストとして熊本市教育センター副所長 本田裕紀氏が登壇。現場の教員がICTを使って授業改善していくために、どのような研修が必要なのかを、研修計画作成のワークショップを通して学ぶことができる。発表内容は以下を予定している他、参加者どうしの情報交換の場も提供される。
- ICTを使った理想の授業についてのビジョンの共有方法
- 各校でICTを効果的に使ってもらうための学校の組織体制のつくり方
- 指導主事の役割と日々の動き
- 研修計画の立て方
- これだけは絶対に実施したい研修とその具体的な内容
開催日時は10月17日(土)の午前10~12時。事前登録制(定員100名)で参加無料となっている。指導主事以外にも教育委員会の研修担当者の参加も歓迎しており、イベント詳細ページのフォームから申し込むことができる。申し込み締め切りは、10月16日(金)の午前12時。
LoiLoは指導主事向けの勉強会を定期的に開催しており、今回が6回目の開催となる。
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