奈良市、市内の全小中学生に対し1人1台のタブレット端末の配置を完了

　奈良市は、市内の全小中学生に1人1台のタブレット端末の配置を完了したことを、10月9日に発表した。

　同市は、全国の政令指定都市・中核市・県庁所在地における最速グループで、1人1台端末の運用を開始した。市内全65校での配備は9月29日に完了している。

　また、奈良県および、県内市町村との連携により年度末までに数百回の教員研修を予定している。さらに、Webサイト上にGIGAスクール構想特集ページ「いちばん古い奈良（まち）で、いちばん新しい教育を！」を新設し、情報発信を行っていく。