旺文社は、2020年一般入試で英語の外部検定(外検)を利用した大学を対象に実施した、「実際に受験生が使った外検は何か」に関するアンケート調査の結果を、9月29日に発表した。
同調査は、2020年一般入試で外検を利用した199校を対象に、3~5月の期間に行われ、83校から有効回答を得ている。
調査によれば、利用率は中央値で「英検」が91.5%だった。それに続く「GTEC」(1.7%)、「TEAP」(1.1%)を大きく引き離している。
また、英検を利用できる大学では、その約8割で英検の利用率が8割を超えたことが明らかになっている。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア