学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にした、「オンラインで実施するインターンシップ」に関するアンケート調査の結果を、9月11日に発表した。
同調査は学情が運営する通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト「あさがくナビ2022」の訪問者を対象に、8月28日~9月7日の期間に行われ、1088名から有効回答を得ている。
同調査では、対象者の49.4%がオンライン・リアルを問わず、1day仕事体験を含むインターンシップに参加経験があることがわかった。
参加したインターンシップの実施方法としては、「オンラインとリアル(直接企業に訪問)両方に参加」(42.1%)がもっとも多く、「オンラインのみに参加」(39.5%)がそれに続いており、インターンシップ参加経験者の81.6%は、オンラインインターンシップを経験している。
1day仕事体験を含むオンラインで参加したインターンシップの参加日数を尋ねたところ、最多だったのは「1日」(68.0%)で、「2~3日」(27.7%)がそれに続いた。
1day仕事体験を含むオンラインで参加したインターンシップの種類を尋ねた質問では、「業界研究や仕事研究などのセミナー形式」(78.4%)がもっとも多く、「参加者同士でワークをするグループワーク形式」(68.9%)がそれに続く。
1day仕事体験を含むオンラインインターンシップで、参加してよかったものを尋ねたところ、「参加者同士でワークをするグループワーク形式」(42.0%)が最多だった。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア