atama plusは、同社が提供するAI先生「atama+」を利用する中高生を対象にした、学習状況に関する調査の結果を、8月27日に発表した。
同調査は、5月1日~7月31日の期間中に、「atama+」で数学を学習した高校生・中学生それぞれ約3万名を対象に行われている。
高校生に対する調査では、46%の高校生が中学生の単元の講義動画を、12%が小学生の単元の講義動画を視聴したことが明らかになった。
![小中学生の単元の講義動画を視聴した高校生の割合](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4358/4358_fig01.png)
高校生が、つまずきを抱えていた小中学生の単元は、1位が「平方根の計算」、2位が「図形の相似・面積比」、3位が「確率」となっている。
![高校生がつまずきを抱えていた小中学生の単元・トップ3](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4358/4358_fig02.png)
中学生では、小学生の講義動画を視聴していた人が55%に達した。
![小学生の単元の講義動画を視聴した中学生の割合](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4358/4358_fig03.png)
中学生が、つまずきを抱えていた小学生の単元は、1位が「図形の面積」、2位が「小数分数の計算」、3位が「割合」となっている。
![中学生がつまずきを抱えていた小学生の単元・トップ3](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4358/4358_fig04.png)
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