教育界隈で根強い人気を誇るドキュメンタリー映画「Most Likely to Succeed」の視聴者向けセミナーが8月8日にオンライン開催される。
「Most Likely to Succeed」は、AIやロボットによる自動化によって特に中間所得層の仕事が将来なくなると予想されているなかで、従来型の教育の問題点を掘り下げ、今後必要とされる力や教育の在り方を考えるドキュメンタリー映画。課題解決型の授業(PBL:プロジェクト・ベースド・ラーニング)を中心に展開されているアメリカ・カリフォルニア州の高校「High Tech High(HTH)」を舞台に物語は展開する。
今回のセミナーでは、「Most Likely to SucceedからのNext Step! ~High Tech High現役生徒/保護者/OGが語る、PBLの学びと日本の可能性~」と題し、Most Likely to Succeed日本アンバサダーを務める竹村詠美氏を始め、さまざまな形でHTHに関わってきた登壇者が、PBLの可能性と日本の教育について考える機会を提供する。
参加申し込みはPeatixのイベントページで受け付けており、参加費は一般が1500円、教育関係者が1000円、録画配信の希望者が1000円。
「Most Likely to Succeed」は現在、Vimeoでオンデマンド視聴(有料)することができる。
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