ジェイックは、同社が運営する大学中退者向けのサービス「セカンドカレッジ」利用者を対象に実施したアンケート調査の結果を、7月21日に発表した。
同調査は、「セカンドカレッジ」受講生248名(男性:188名、女性:60名)を対象に、2019年4月26日~2020年3月23日の期間に行われている。
調査対象者の割合は、大学中退者が90.3%、専門学校・短期大学中退者が6.5%、大学院中退者が3.2%だった。文系と理系の割合は6:4で、中退者の55.6%が留年を経験している。
中退者の留年経験率は、理系で6割を超えており、文系よりも高い。
留年理由は、文系では大学授業以外での活動に熱中したから、理系では授業についていけなかったから、が多かった。
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