すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」ならびに「すらら」姉妹版「すららドリル」の学習者数合計(有償ID数)が、2020年6月末時点で10万人を突破し約11万人となった。
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」を、 国内では約1200校の塾、学校等に提供している。
2020年3月末の学習者数は約7万人であり、3か月間で57パーセント増という大幅な伸びとなった。
学習者数増加の主要因として、新型コロナウイルス感染拡大に伴う学校休校以降の、自治体・公立学校における採用の拡大が挙げられる。
すららネットは「学びを止めない」緊急対応として自治体や公立学校を中心に369校、約15万人に対し「すらら」のIDを無償提供。その後、鳥取県、東京都三鷹市などいくつかの自治体が正式採用に移行した。
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