旺文社は、2019年7月より募集してした「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」の受賞作品を6月30日に決定、「敢闘賞」として3作品が選出された。
「学びを変える!未来の『学参』企画大賞」では、既成の枠にとらわれない、小中高校生のための「理想の学習参考書」の企画・原稿をプロアマ問わず広く募集した。作品が旺文社より出版できる大賞は該当作品がなかったが、以下の3作品が敢闘賞として選出された。
作品タイトル:『レキシンク ―日本史学習のアップデート20選!―』
- 受賞者:古川剣士氏
- 内容:高校学参(日本史)
作品タイトル:『毎日、デザイン。』
- 受賞者:マツオカヒデキ氏
- 内容:小学学参他(芸術など)
作品タイトル:『桃太郎漢文』
- 受賞者:浅見和寿氏、田中良彦氏
- 内容:中学・高校学参(漢文)
敢闘賞の受賞者には、副賞として賞金10万円が贈呈される。
なお、『桃太郎漢文』の浅見和寿氏はEdTechZineで人気連載「ゼロから始めてここまでできる! 公立高校でのICT教育実践」を執筆している。
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