みんなのコードは、全国の中高生がテクノロジーを活用して新たな価値を生み出すキャリアを考える機会を提供するべく「オンライン職業インタビュー」を実施する。現在、参加する学校と企業を募集している。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの学校において職場体験などの実践的な学びの機会が失われている。この状況を踏まえ、みんなのコードが学校と企業をマッチングし、中高生が将来について明るく考えるきっかけを設ける。
対象
全国の中学校・高等学校
学年単位・学校単位で申し込む。職業体験の観点以外の内容も要望次第では可能となる。参加費用は無料。
企業
業界・規模は問わないが、みんなのコードの活動趣旨から、主にシステムエンジニア、Webクリエイターなどテクノロジー関連の人が参加することを想定している。参加にあたっては、ボランティアコーディネートとして、みんなのコードへの協賛が必要となる。
実施概要
時期
2020年8月~2021年3月を予定している。
内容例
50分×2コマ(100分)を予定。実際のプログラムとしては「働くって何だろう?」を考えるディスカッションや、企業での働き方・職業紹介、仕事の好きなところや自分に合っているかどうか、それまでのキャリア、業務の実演などが想定されている。また、オリジナルのアクティビティを盛り込むなど、カスタマイズも可能となっている。
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