デジタルアーツは、安心・安全なインターネット環境・スマートフォンの利活用普及のために実施していた教育機関向けの情報リテラシー出張授業を、オンラインセミナーとして定期的に開催することを、5月20日に発表した。参加費は無料。
今回の定期開催は、新型コロナウイルス感染症の影響による休校が続き、子どものスマートフォン利用状況が大きく変化していることへの危惧や、学校でのオンライン授業実施に向けたICT教育環境整備などで悩みを抱える教育現場を支援すべく実施される。
初回開催は5月27日14時~15時で、教職員向けに「校務におけるセキュリティ対策」として、教育現場で注意すべき情報の取り扱い方など、教職員が日ごろの校務で活用できるセキュリティ対策について解説する。参加費は無料で、参加にあたって特別なIT知識は必要ない。
そのほか、同社が提供しているエンドポイントセキュリティ製品「i-FILTER ブラウザー&クラウド」のユーザー限定で、小・中学生向け情報リテラシーの授業動画を6月以降に配信する。
なお、同コンテンツはWebセキュリティ製品「i-FILTER」および教育機関向けパッケージ「i-FILTER」GIGAスクール版ユーザーにも、9月以降の配信を予定している。
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