さくらインターネットは、子ども向けプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japan支援のため、クラウドサービス「さくらのクラウド」100台を無料で追加提供することを、3月25日に発表した。
「CoderDojo」は7~17歳を主な対象とする、日本全国205カ所以上で開催されている非営利のプログラミング道場。2011年にアイルランドで始まり、世界110カ国、2000の道場が存在する。日本でも2012年から活動が始まり、毎年1500回以上のイベントが開催されている。
さくらインターネットは第1回の支援として、2017年7月、CoderDojo Japanに「さくらのクラウド」100台を無料提供している。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることなどを背景に、2017年から現在までの約3年間で「CoderDojo」の数が約2倍の全国200カ所以上に増えたことから、今回「さくらのクラウド」を追加で100台無料提供することとなった。
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