ストラタシス・ジャパンは、長野県南信工科短期大学校において、9月7日に3Dプリント樹脂型アプリケーション「デジタルモールド」のモノづくりへの活用法を実践的に学ぶための公開授業を開催する。
「デジタルモールド」は、ストラタシスのマルチマテリアル技術による高機能樹脂デジタルABSでプリントされた3Dプリント樹脂型を、射出成形など従来の金属製の金型の代わりとして活用するアプリケーション。
今回の公開授業は、長野県南信工科短期大学校の授業枠の中で開催され、デジタルモールドの特許を持つスワニーと、ストラタシス・ジャパンとの連携によって行われる。
授業では、長野県南信工科短期大学校が導入した3Dプリンタ「Objet30」を活用したライブデモンストレーションをはじめ、金型技術をより深く掘り下げて理解し、射出成形型にデジタルモールドを活用して実製品と同じ材料による試作品を作成する、製品設計~型割~造形~成形を学ぶ実演・実習を体験する。
開催日時は9月7日8時50分~12時10分で、会場は長野県南信工科短期大学校の学生ホール。
【関連リンク】
・ストラタシス・ジャパン
・スワニー
・長野県南信工科短期大学校
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア