プログラミング教育で目指すべき本当のゴールとは?――プログラミング国際大会で感じた世界と日本の子どもたちの違いから考える
日本のプログラミング教育において公教育と民間教育ができること
いよいよ2020年4月から小学校でプログラミング教育が全面実施されます。この必修化については、子どもたちの将来を考えて賛成、という意見と同時に、不安や不満の声も多く聞こえてきます。子どもたちにとって、プログラミング教育のゴールはどうあるべきなのでしょうか? ロボットプログラミングの国際大会「WRO(World Robot Olympiad)」の審査員を務める中で感じた世界と日本の子どもたちの違いから、プログラミング教育の本当のゴール、そしてそのゴールにたどり付くための公教育と民間教育の在り方についてお伝えします。
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大木 宏昭(オオキ ヒロアキ)
株式会社 富士通ラーニングメディア 人材育成サービス事業部 プロジェクト部長。立教大学社会学部卒。システムエンジニアとして都市銀行のシステム構築に従事し、三行統合のプロジェクトなどに携わる。その後、現職にて、企業向け人材育成サービスを提供。2017年に富士通グループの子ども向けプログラミングスクール...
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