CIEE国際教育交換協議会(TOEFLテスト日本事務局と、海外ボランティア・海外研修などを手がける国際教育交流団体)は、TOEFLテストの「受験者向けWebサイト」を全面リニューアルしたことを、1月9日に発表した。
TOEFL iBTテストが留学だけでなく、日本国内の大学においても活用が年々増加していることから、受験者がTOEFLテストについてより理解できるように、TOEFLテストの基本情報や学習法、リサーチ資料、日本の高校・大学における活用状況などが分かるコンテンツの充実を図った。
Webサイトのデザインは、TOEFLテスト開発・運営元であるEducational Testing Service(ETS)のWebサイトと統一され、分かりやすさ、使いやすさの向上を目指したデザインに刷新された。さらに、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど多様なデバイスに対応できるレスポンシブWebデザインも引き続き採用されている。
そのほか、受験者対象の「TOEFL iBTテストスキルアップセミナー」だけでなく、TOEFLテスト日本事務局が参加する「留学フェア・イベント」「学内説明会」など、利用者にとって有益な情報が見つかるデザインに一新された。
また、受験者向けのWebサイトと、団体・教職員向けのWebサイトの共通トップページが、「総合トップページ」として新たに追加された。
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