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プロシーズの学習管理システム、学習態度や個人の興味・関心を計測する「ConcentrateLMS」サービスの提供を開始

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2019/11/22 11:40

 プロシーズは、2019年12月下旬より同社が運営する学習管理システム「LearningWare」にて、学習中の集中度を計測する「ConcentrateLMS」サービスの提供を開始する。

 「ConcentrateLMS」サービスは、学習管理システムと連動することで、受講者の集中度を測定し、受講者から講師・教材、組織のタレントマネジメントまで、それぞれの改善に役立つデータを提供するサービス。集中度測定ソフトは、データミックス社が提供する「Sension」を活用している(※集中度とは学習者の態度であり、個人の興味・関心を示す指標のこと)。

 学習管理システム上で講義を受けることで、集中度と時間経過による推移を取得することが可能。これにより、個人は自身の興味・関心といった特性を把握することができ、企業は受講者の学習態度も把握できる。

 具体的には、講座および動画ごとに、受講者自身の集中度が表示され、同じ講座・動画を見ている他者平均と比較することが可能。個別学習時に他者との競争意識を持つことができる。

 さらに、管理画面では複数の講座を対象とした集計機能も提供される。動画別の集中度時間推移だけでなく、集中度とアンケートの講座別集計により、講座および講師間の比較もできる。

 また「ConcentrateLMS」サービスの提供により、以下のような取り組みが可能。

講座の改善

 企業研修や大学教育は、学習者にとって受動的なものが多く、学習効果を発揮するには受講者が能動的に学ぶ工夫が必要となるが、「ひとつのスライドに文字を詰め込みすぎて、理解が追いついていない状態ではないか」「説明不足ではないか」「学ぶ意義が伝わっていないのではないか」といった分析が可能となる。

受講者の態度改善の促進

 受講者は、データから自身の興味分野の把握や、全体との比較をすることができるため、自分の特性として伸ばすべき能力の把握をサポートし、業務知識などの習得のための自己努力を促せる。

 企業は、受講者の集中度が足りなかった場合に、再学習を促せる。企業にとって、法令順守・情報セキュリティ対策など重要なコンプライアンス対応など、知っておいてほしいことを伝える手段となる。

個人の興味・関心に沿ったマネジメントができる

 集中度の計測は、個人の適性・傾向を知る上で必要な「個人の興味・関心」を把握することが可能となっており、タレントマネジメントを行う上での指標となる。経験など、人に依存したアサインに比べ、客観的根拠である集中度データに基づいたアサインが可能になるため、より良い改善が見込まれる。

ハイパフォーマーの行動分析指標として生かす

 どのような集中度の特性を持った人物がハイパフォーマーなのか、自社のマネジメントに向いている人はどういった行動をするのかなど、集中度の指標により分析を行うことができる。企業の作成した講座の集中度計測をするため、業務との関係性は密接なものとなる。

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