サイバー・キャンパス・コンソーシアムTIES(CCC-TIES)は、TIESシンポジウム「EdTechと教育―ブロックチェーンが拓くSociety 5.0の学び―」を、12月21日に国立情報学研究所(東京都千代田区)で開催する。参加費は、CCC-TIES会員、後援者、学生が1000円、非会員が5000円(11月30日までの申し込みは早期割引で4500円)。なお、協賛者は無料。
同シンポジウムでは、EdTechにおけるブロックチェーンの意義を改めて見直し、EdTechが学びをどのように変革するかについて、講演とパネルディスカッションで議論する。
おもな講演者としては、国立情報学研究所の教授である山地一禎氏が「オープンサイエンスからみる学びの未来」というテーマで、デジタルハリウッド大学大学院の教授である佐藤昌宏氏が「EdTechが拓く未来の教育」というテーマで、ソニー・グローバルエデュケーション・中長期企画部の高橋恒樹氏が「ブロックチェーンを用いた履修証明の実証実験」というテーマで、講演を行う。
参加対象は教育関係者、教育関連企業・団体関係者、その他企業・団体関係者で、開催日時は12月21日13時30分~18時20分(13時受付開始)。
CCC-TIESのおもな活動内容は、オンライン教育の普及、オープンエデュケーションの推進で、現在はブロックチェーン技術を教育分野に応用する仕組みの研究・開発を行っている。
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