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タカラトミーとNTTドコモが業務提携、プログラミング教育サービス「embot」の共同事業を開始

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2019/10/31 14:40

 タカラトミーとNTTドコモは、業務提携契約を締結し、ダンボールで作るプログラミング教育サービス「embot(エムボット)」の共同事業を開始することを発表した。これにともないプログラミングアプリで動かすことができるダンボールロボットキット「e-Craftシリーズ embot」(税別6000円)を、11月30日よりタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて販売を開始する。

「e-Craftシリーズ embot」
「e-Craftシリーズ embot」

 「embot」は、ダンボールを用いて組み立てたオリジナルロボットを、タブレットやスマートフォン上でのビジュアル型プログラミングを通じて、子どもでも簡単に操作することができるプログラミング教育サービス。ロボットを自由にカスタマイズすることで、電子工作やものづくりの基礎を学ぶことできる。対象年齢は8歳からとなっている。

 ドコモでは、現在「プログラミング」を誰もが自由に扱え、便利な生活を自らの創造力や工夫で作り出していくことができる人材を増やしていくことを目的に、タブレットの販売などを通じて教育現場のICT環境整備の支援を行っている。

 実践的かつ誰でも手軽に楽しくプログラミングを学べるスターターキットを世の中に提供するべく、ドコモの新規事業創出プログラムである「39works」にて、プログラマーチームを中心に「embot」の開発が行われた。

 今回の業務提携は、事前の市場調査を目的とした販売により、小学生向けのプログラミング教材の市場で多くの販売実績と、顧客からの高い評価を得た「embot」を、両社で本格展開していくものとなっている。

 また、「e-Craftシリーズ embot」は、全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ(「タカラトミーモール」以外)では2020年春に発売される予定。なお「タカラトミーモール」の「embot」商品ページでは、予約を受け付けている。

 なお今後の展開として、両社の技術やノウハウを融合した新機能を追加した新バージョン・新製品の開発も検討されている。具体的にはカメラやスピーカーを活用したIoT・高機能化や、ダンボール外装のラインナップ追加を予定している。

 また、プログラミング教育必修化に向け、全国の地方自治体や教育委員会との連携や学校授業のサポートとして、教育ICT環境の整備推進やプログラミング教室の開催が共同で推進される。その上で、教育現場のフィードバックによる「embot」を活用した教材開発や実証実験も実施される。

 2020年2月からは関東地区のドコモショップ18店舗にて、「embot」を活用したプログラミング教室の開催も予定されている。

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