ICT利活用で教育機関を支援するエデュプレイは、LINEを用いた学習プラットフォーム「ラーテル」を開発した。本サービスを利用する第一弾のコンテンツとして、ジェイ・リサーチ出版のLINE公式アカウントにおいて韓国語語学学習「Jリサーチ出版☆アンニョン韓国語」を、10月20日にリリースする。
「ラーテル」は、学習習慣の定着と基礎力の向上を高めることに着目した、マイクロラーニング(細分化された学習コンテンツを、パソコンやモバイル端末などのデバイスを使って短時間で学習する方法)のプラットフォーム。国内で月間8100万人のアクティブユーザーを持つLINEのMessaging APIを活用し、演習問題を提供する。
主な機能としては、普段使いしているLINEを利用することで、いつでも・どこでも・手軽に問題演習を行うことができ、日々の成績管理だけでなく、問題登録や配信管理ができる。また、1回の学習開始から学習終了まで回答した問題数、正解数をその場で確認することも可能。今後は蓄積した学習データを元に学習者に対し、より的確な指導や学習支援が提供される予定。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア