一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会は、「探究学習の最前線」をメインテーマに、聖徳学園中学・高等学校13号館にて第2回ESIBLA教育フォーラムを12月22日に開催する。
2022年度の新入生から年次進行で実施される高校新学習指導要領の「解説」では、「総合的な学習の時間」から名称が変更された「総合的な探究の時間」など、全教科にわたって教科の学習内容を深める「探究」を意識した学習活動を例示している。同フォーラムでは、生徒が自ら人生を切り開く力を育てるためにどのような探究学習を行えばよいのか、事例を通して参加者と共に考える。
当日は基調講演に「学習学」の提唱者、本間正人氏(京都造形芸術大学教授・副学長)が登壇し、「探究学習の本質」をテーマに講演する。その後、探究学習における先進校の実践紹介や問いづくりのワークショップ、SDGsなど、高校新学習指導要領の掲げる「探究」について体感できるプログラムを実施する予定。
開催日時は12月22日12時45分~16時45分で、場所は聖徳学園中学・高等学校13号館となっている。参加にはチケットが必要となっており、前売り券は500円、当日券が1000円。なお、高校生以下は参加無料となっている。
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