Langooは9月12日、独自のAI(人工知能)を搭載したTOEIC学習アプリ「SANTA TOEIC 日本版」のiOSならびにAndroid版を正式リリースした。
Langooは延べ1億問以上の解答データを解析した独自のAI(人工知能)を搭載するTOEIC学習アプリ「SANTA TOEIC 日本版」のiOS、Android版を9月12日に正式リリースした。これにより、学習者は場所を選ばずにスキマ時間を利用して効率的にTOEICの学習が行える。
「SANTA TOEIC」は、韓国、ベトナムなどアジアを中心に100万人が利用するTOEIC学習アプリ。AIの解析により、問題を解くたびに学習者のTOEICスコアや理解度、弱点を分析し、学習者に合わせてカリキュラムを構築する「パーソナライズ学習」を行う。これにより、学習者が苦手と思われる問題や講義を優先的に提供することで学習効率を上げ、短期間でのスコアアップを支援する。実際に、同社が利用者のアプリ内でのスコアアップ実績を調べたところ、20時間の学習で平均124点のスコアアップが確認された。
また、AIから出題される10問程度の問題でTOEIC予測スコアを誤差20点の精度で予測、学習効果や実力の把握ができ、学習継続におけるモチベーションの維持や向上につながる。
今回リリースされた他にもWeb版を提供しており、無料プランと、1か月2900円、3か月5800円、6か月7800円の3つのプレミアムプランが利用できる。
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