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タブレット型AI教材「atama+」、全国の駿台予備学校へ2020年4月より展開

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2019/09/04 13:00

 駿河台学園(以下、駿台)とatama plusは業務提携し、駿台予備学校の全国各校舎および駿台グループ各社において、タブレット型AI学習教材「atama+」(数学、英語、物理、化学)を2020年4月より展開する。

左から駿台理事長 山﨑氏、atama plus代表 稲田氏、駿台専務理事 山畔氏
左から駿台理事長 山﨑氏、atama plus代表 稲田氏、駿台専務理事 山畔氏

 「atama+」は、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目的とした学習プロダクト。これまで駿台とatama plusは、より世の中のニーズにあった学習のあり方につき協議を進めており、2018年3月より駿台中学部、駿台高校部、東大進学塾エミール等の駿台グループ会社にて、atama plusのタブレット型AI教材が導入されてきた。そして導入開始より1年半で、以下3点を認めた。

  1. 通常学習と「atama+」の併用による、標準的学力の生徒の模擬試験での明確な成績向上
  2. 駿台が持つ学習促進(コーチング)ノウハウとの組み合わせを通じた、より高い効果の発揮
  3. 東大などの最難関大学を目指す生徒の基礎固めを目的とした使用における高い満足度

 1に関しては、高校2年生の1月の模試から高校3年生の6月の模試の偏差値の上昇幅において、通常学習と「atama+」を併用(1カ月半使用)した生徒の方が、「atama+」を併用しなかった生徒に対して平均2.89ポイント高い結果となった。

 2に関しては、1年半の間に最適な使用方法を模索した結果、atama plusの学習コーチング技術に、駿台独自の学習促進ノウハウを加えることが、成績向上へつながった。

 3に関しては、学年を変えいくつかの用途で使用したところ、利用者のほぼ全員が満足しており、実際に東大に合格した生徒から、AIが自分の苦手な部分を探っているのが実感できるといった声もあがった。

 今後は、2021年4月を目標に、駿台で現在開発中の難関大学対策AI学習教材と、「atama+」を連携させた「大学入試合格を目指す全てのレベルの受験生に対応する業界初のAI学習教材パッケージ」を提供する予定。

 さらに、双方の学習コーチング技術も連携し、従来の人によるライブ授業や進路指導と、AIによる個人に最適化した教科学習を、一人ひとりに合わせて提供する。

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