内田洋行は、茨城県教育委員会から受託開発したプログラミング教育のための動画教材「はじめてのプログラミング」を、同社が運営する教育コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」を利用している学校に、無償で配信する。
「はじめてのプログラミング」は、学校現場での「プログラミング教育開始に当たって何から手をつけてよいかわからない」という課題に応えるべく、「平成30年度小学校プログラミング教育推進事業」にて、内田洋行が茨城県教育委員会から受託開発した動画教材。先生役1名と児童役2名が、わかりやすい演出でプログラミング教育を進行する構成となっている。
授業では、プロジェクターや電子黒板に「はじめてのプログラミング」を投影して教員が説明したり、児童生徒がタブレット端末で個別に視聴したりと、さまざまな使い方が想定されている。
同教材を配信する「EduMall(エデュモール)」は、37社から提供されるデジタル教科書などのコンテンツ約1200タイトルの中から、学校の要望に応じて教材を選び、年間契約にて利用できるサービス。これまで約330自治体5300校の小中学校に導入されている。
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