ワオ・コーポレーションが運営するロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」の会員生が、7月29~30日に実施されたアイデアロボットコンテスト「KOOV Challenge in Robo Cup 2017」において、個人戦で3名が銀賞を、団体戦では1チームが銀賞を受賞した。
「KOOV Challenge in Robo Cup 2017」は、8~12歳の子どもを対象にした、国際的なロボットコンテスト。参加者は、「KOOV」というロボットプログラミングの学習キットを使用し、テーマに沿ったオリジナルロボットを制作して、デザイン性やテクニック、オリジナリティを競う。今回は第1回目で、日本と中国から計43名が参加している。
個人戦では、小学3年生の男子が「泳ぐイルカ」、小学5年生の男子が「かめ」、中学1年生の男子が「ピョコピョコ☆ハムスター」と題したオリジナルロボットで、それぞれ銀賞を受賞した。
団体戦では、中学1年生の男子、小学6年生の男子、小学6年生の女子で構成されたチームが、「恐竜の中を冒険」と題して、大きな恐竜の口の中をボールが通り、ボールが通過すると口が閉じるようプログラミングし、最後はしっぽでボールをはじき飛ばすロボットで銀賞を受賞している。
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