教育ネットは、9月1日の防災の日にあわせ、災害時の行動をプログラミング的思考で考えることができる「防災プログラミングカード」の無料提供を始めた。同教材はインターネット上で公開されており、印刷して使用することができる。
「防災プログラミングカード」は、早く安全に避難するための最適な行動とその順序をプログラミング的思考で考えるためのカード教材。
カードには行動のイラストだけが描かれており、説明はない。そのため、子どもたちはそのイラストを見ながら、その行動が何であるか、それらの行動をどのような順番で行えば早く安全に避難できるかを考えることができる。
防災プログラミングカードは、板書例や授業例とともに紙と鉛筆でできるプログラミング教育教材「すぐプロ2」の抜粋版に掲載されており、印刷して使用することが可能。
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