KDDIとjig.jp、エル・コミュニティは、地方創生の一環としてプログラミング教育の環境整備や地域教育人財の育成を協力して推進することを目的とした包括的パートナーシップを、7月23日に構築した。
同パートナーシップでは、jig.jpが開発するプログラミング用パソコン「IchigoJam」を活用したプログラミング教室の運営や、全国の教育機関などへの支援を共同で推進し、小中学校向けのプログラミング教育の展開による人財育成を行うことで、スマート社会における地域の高度化を支える担い手を育成し、「Society5.0」に則した地方創生の実現に取り組んでいく。
KDDIはSDGsの達成に向け、事業を通じて解決する社会課題の1つとして、地方創生および教育事業に取り組んでおり、人財育成、ICTを活かしたビジネスの知見やファンドを軸にした地域企業のサポートに加えて、教育における地域格差を解消するための環境整備もあわせて推進している。
今回の取り組みは、同社が目指すSDGsの事業を通じて解決する社会課題のうち、「地方創生」と「教育」に該当する。
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