コードタクトは、同社が提供する授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」において、小金井市立前原小学校の前校長であり、現在はMAZDA Incredible Labの代表を務める松田孝氏をアドバイザーとして招聘したことを、6月18日に発表した。
今回の松田氏の招聘は、教員にとってより使いやすい機能を開発するとともに、実践的な活用方法を発信することを目的としたもので、小学校におけるプログラミング教育の第一人者として知られ、ICT教育導入を推進してきた同氏の持つ教育現場でのリアルな経験や知見を通して「schoolTakt」の機能や利便性を高めることで、「schoolTakt」が目指す「先生が教えやすく、生徒が楽しく学べる」環境づくりを加速させていく。
さらに、同氏の教育学における研究や知見をもとに、これからの社会で教育者や学習者にとってどのような力が求められるのか、どういった教育環境が必要なのかといった、教員全般についての専門的な情報発信も予定している。
なお、コードタクトは6月19日~21日に東京ビッグサイトの青海展示棟(東京都江東区)で開催される「第10回 教育ITソリューションEXPO」にて「schoolTakt」をはじめてブース出展する。ブースでは「schoolTakt」を実際に体験できるほか、さまざまな機能を紹介するプレゼンテーションを実施し、松田氏の登壇も予定している。
松田氏の登壇予定は、6月19日13時~13時30分、16時~16時30分、6月21日12時~12時30分、16時~16時30分。
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