SNS educationは、まつりばと業務提携を締結し、高校生の資金調達からプロダクトリリースまでを、仮想的なPBL(Project-based Learning)を越えて、高校生の実践の場として活動を開始することを、5月23日に発表した。
SNS educationが運営するゼロ高等学院(ゼロ高)の生徒は、今回の業務提携によって、まつりばが提供している10代を中心とした若年層向けの起業体験プログラム「StartupBase U18」にて起業支援を行なっている専門家から、若年層のプロジェクト起案においてハードルとなる、アイデアの言語化や表現ワークショップへの参加、起案に際した企画・ページ制作・PRなどの個別サポートを受けられる。
さらに、活動資金を集めるための資金調達の手段として、CAMPFIREによるクラウドファンディングを活用した10代を中心とする若年層の事業立ち上げやアイデア実現といった挑戦を応援する取り組み「CAMPFIRE YOUTH(キャンプファイヤーユース)」への推薦を行い、サポートしていく。
同提携において、ゼロ高の生徒は高校在学中に資金調達からプロダクトリリースまでを、一連のプロジェクトとして実施できるようになった。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア