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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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テクノロジーで効果が高まる? これからの学習法徹底解明

マイクロ・ラーニングってどんな学習法? すき間時間の活用だけではないメリット

 「マイクロ・ラーニング」という学習方法をご存じでしょうか? マイクロ・ラーニングは、1回5分程の動画や、細分化されたWebコンテンツなどの教材を使って学ぶ方法です。学習者は、スマートフォンなどのモバイル機器で、好きな時に好きな場所で学習できます。短時間で1回のレッスンが完結するので、取り組みやすく、仕事の合間や移動中などのすき間時間を利用して気軽に学習することが可能です。まさに「ビジネス英語を勉強したいけれども、忙しくて時間が取れない」とお悩みのビジネスパーソンにぴったりの学習方法と言えます。マイクロ・ラーニングは短時間で構成されていることから、反復学習がしやすいため、学んだ内容が記憶に定着しやすく、高い学習効果が期待できるメリットもあります。今回は、忙しいビジネスパーソンとマイクロ・ラーニングの親和性、および、その学習効果についてデータとともにご紹介します。

多忙なビジネスパーソンに最適な学習方法

 ビジネスパーソンの日常では5分おきに何か別のことが発生し、その都度、中断を余儀なくされるといった調査結果(Wang-Audia & Tauber, 2014, Meet the Modern Learner: Engaging the Overwhelmed, Distracted, and Impatient Employee, Bersin by Deloitte)があります。彼らが1時間にスマホを確認する回数は約9回、1日にネット接続をする回数は約27回です。そのために確保できるまとまった時間は平均で3~7分となります。また、約3割のビジネスパーソンは出張や取引先との商談等で、社外で仕事をしています。多忙な毎日を送っているビジネスパーソンが1週間の中で学習にかけられるまとまった時間は24分です(図1)。

図1:HR関連調査:多忙なビジネスパーソンと学習(Bersin by Deloitte)
図1:HR関連調査:多忙なビジネスパーソンと学習(Bersin by Deloitte)

 1回のレッスンが短時間で完結するマイクロ・ラーニングのアプローチは、1~2時間で構成される英会話教室の授業やeラーニングと比較し、学習時間の確保が困難なビジネスパーソンにマッチするソリューションと言えるでしょう。マイクロ・ラーニングは、人間の集中力に応じた最適な長さで構成されているので、1回のレッスンで集中力を最大に発揮することができます。

 また、マイクロ・ラーニングはスマホなどモバイル環境での学習を可能とするため、移動が多いビジネスパーソンでも、端末さえあれば好きな時間に、どこにいてもアクセスが可能です。例えば、毎日の電車通勤中(日本人の平均往復通勤時間は往復約80分)、お昼休み、コーヒーブレイク、TVでスポーツ観戦時のハーフタイム、就寝前など、5分ほどの細切れの時間は、日常に散在しています。マイクロ・レッスンを1日3回ほど勉強して、合計15分の学習を習慣化すれば、長期的なスパンで学習を生活に取り込むことができます(図2)。

図2:学習を習慣化する方法
図2:学習を習慣化する方法

次のページ
記憶に定着する画期的な学習方法

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この記事の著者

サイモン・ウィリアムス(Simon Williams)

 Excedo(エクセド) 学習効果担当部長。Excedoにおける学習者の習熟度や進捗、学習効果のアセスメントを担当。日本、タイ、マレーシア、エジプトにて12年間語学教師を経たあと、外国語としての英語熟達度を測る試験を提供する組織「ケンブリッジ大学英語検定機構」にて語学学習の評価に3年間従事。その後...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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