e-Learning Initiative Japanは、「第16回 日本e-Learning大賞」の募集要項を公開し、応募受け付けを5月9日に開始した。応募締め切りは7月31日で、応募は無料。
「日本e-Learning大賞」は、eラーニングを活用したコンテンツ、サービス、ソリューションの中から特に優れた事例を顕彰するもので、最優秀賞となる大賞に加えて、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞を用意している。
募集テーマは、企業・自治体・団体におけるeラーニングを用いた生産性向上・業務や就労の改革、学校・個人における新しい学習形態の可能性・学力向上、さまざまな可能性を秘めた将来性のある教育ICTサービス・システム・コンテンツ・ソリューションなどで、応募点数の制限はない。
審査基準は、「組織における生産性」「メディア活用性」「品質保証性」「新規性」「社会連携性」「学習達成評価」の6項目で、8月上旬には応募用紙およびデモデータ素材による第1次選考、9月上旬には第1次選考通過者のプレゼンテーションによる最終選考が行われ、各賞受賞者は11月13日~15日に御茶ノ水・ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催される「eラーニングアワード 2019 フォーラム」にて発表・表彰される。
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