レゴの教育部門であるレゴ エデュケーションと、FIRSTは、小中学生向け国際ロボット競技会「FIRST LEGO League」の2019-2020シーズンから、従来の「教育版レゴ マインドストーム EV3」に加えて、「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」と「レゴ エデュケーションSPIKEプライム 拡張セット」を導入することを、4月17日(現地時間)に発表した。
あわせて、「FIRST LEGO League」2019-2020シーズン用の新しいレゴセット「FLL Jr. Inspire Set」および「FLL Challenge Set」を公開している。
2019-2020シーズン用セットは“Architechture(建築)”をベースにしており、プログラムは「FLL Jr.」が「BOOMTOWN BUILD」、「FLL」が「CITY SHAPER」として構成される。
「BOOMTOWN BUILD」には世界41か国から13万人超の小学1年生~3年生が、「CITY SHAPER」には世界約90か国から32万人超の小学4年生~高校1年生が参加予定で、参加チームは著名な建築家やエンジニアなどと協力して、「レゴ WeDo 2.0」や「教育版レゴ マインドストーム EV3」、および「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」「レゴ エデュケーションSPIKEプライム 拡張セット」をはじめとする、さまざまなレゴ エデュケーション製品を使って課題に取り組んでいく。
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