U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、「U-22プログラミング・コンテスト2019」の公式Webサイトを4月1日にオープンし、2019年度の応募要項を公開した。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、自らのアイデアで新しい未来を拓く、次代のITエンジニアを対象としたプログラミングコンテスト。国内の優れたIT人材の発掘・育成を目的として、1980年(昭和55年)から経済産業省主催で開催されている。
「U-22プログラミング・コンテスト2019」のコンセプトは「待ってろ、未来。」で、経済産業大臣賞の受賞者に対する特典としては、40周年を記念して副賞を40万円にアップするとともに、経済産業省から表彰状が授与される。さらに、スポンサー企業賞をW受賞する可能性もあるほか、IPA未踏事業や孫正義育英財団への推薦も受けられる。
ほかにも、起業前でも開発サービスのメンタリング、スタートアップコミュニティへ参加でき、起業後は「OnLabプログラム」への推薦が利用可能な「Open Network Lab」にエントリーできる。
なお、2018年に引き続き「全国小中学生プログラミング大会」と連携し、最終審査は同日・同会場で実施するとともに、イベントなどの企画も予定している。
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