追手門学院小学校(大阪府大阪市)は、5年生向けのロボットプログラミングの公開授業を、2月12日と13日に実施する。
小中高連携の追手門学院では、2020年度の新学習指導要領において必修化されるプログラミング教育を見据えて、学院設置校を挙げてロボットプログラミング教育に取り組んでいる。
今回実施するロボットプログラミング授業の対象は、追手門学院小学校5年生の140名で、4クラスそれぞれクラス別に実施する。当日は、将来小学校の教員を目指す大学生もサポートとして参加し、児童3名一組のチームであらかじめ組み立てられた自律型ロボットをプログラミングで動かし、大阪城をテーマにしたミッションに挑む。
指導にあたるのは、追手門学院大手前中・高等学校の福田哲也教頭で、同氏はロボットサイエンス部の顧問も務めており、国際的なロボットコンテスト「WRO」世界大会に5年連続で出場し、平成30年11月には中学生・高校生の2チームをそれぞれ世界第5位、同年春の「FLL世界大会」では総合優勝へと導いた実績を持つ。
開催日時は、2月12日が9時5分~10時30分、13時45分~15時10分の2回、2月13日が9時5分~10時30分、10時50分~12時15分の2回。
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