日本初のSTEM教育スクール「ステモン(STEM ON)」を主宰する中村一彰氏の著書『AI時代に輝く子ども~STEM教育を実践してわかったこと』(CCCメディアハウス・刊)が、12月15日に発売される。税別価格は1500円。
『AI時代に輝く子ども~STEM教育を実践してわかったこと』は、著者の教育現場での実績をヒントに「プログラミング教育とは?」「学校教育でできること、できないこと」など、AI時代を生き抜くために必要な力について、保護者や教育関係者とともに考える内容となっている。
おもな内容は以下の通り。
- はじめに 子どもの未来を決めるのは、“AI時代を生き抜く力”
- 第1章 子どもたちの能力は「STEM教育」で変わる
- 第2章 将来活躍できる子になるために、育てておきたい“能力”
- 第3章 「STEM」を「ON」にすると能力が開花する!
- 第4章 学校教育でできること、できないこと―変わる社会と、変われない学校のジレンマ
- 第5章 STEMと探究型学習から見えてきた「幸せ」に向かう教育
STEM教育スクール「ステモン(STEM ON)」は、STEM教育をベースにアートの要素を加えた、「テクノロジーを活用したアート教室」がコンセプトの次世代型総合教育スクール。独自のカリキュラムと講師メソッドによって、「AI時代でゼロからイチをつくる人を育む」という理念のもと、平成25年10月に幼児・小学生向けとして開校した。
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