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金沢工業大学、白山麓キャンパスを拠点に里山のスマートシティ化を目指す「白山市IoT推進ラボ」を発足

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2017/06/28 15:10

 金沢工業大学は、白山市尾口に建設中の白山麓キャンパス(平成30年3月完成予定)を拠点に、産官学民連携による里山のスマートシティ化を目指す、「白山市IoT推進ラボ」を発足する。

 「白山市IoT推進ラボ」は、白山市と金沢工業大学との協力協定を軸に、産業界や地域住民との連携によって、里山都市における新たなライフスタイルの創造をテーマに、IoT、ビッグデータ、AIといった先端技術を駆使し、里山地域の課題解決やイノベーション創出に向けたさまざまな実証実験に取り組む。

 「白山市IoT推進ラボ」は、経済産業省が推進する地方版IoT推進ラボ事業に認定されており、平成29年度はNTTドコモと金沢工業大学が中心となって、LPWA(Low Power, Wide Area)に関する通信インフラ整備や、関連するIoTデバイスを用いた通信などの実証実験を行う環境を整備する。

 インフラ面の整備と並行して、以下のような取り組みなども進めていく。

  • IoTデバイスを活用した里山の自然環境のオープンデータ化と可視化
  • 里山地域の3次元空間情報を収集し、自動運転やドローンの自動飛行への活用
  • IoTデバイスと里山の自然環境を融合させたクリエイティブ玩具の開発
  • IoTデバイスによるバイタルデータの収集と予防医療の高度化に向けた検討
  • 人工知能を活用した里山に住む方々の成長支援システムの検討

 このほか、全国の里山が抱える課題である、公共交通、教育、福祉医療、森林の管理などをテーマに、課題解決に向けたアイデア創出やモックアップの開発に取り組むハッカソンの開催も計画している。

 6月29日14時には、白山市民交流センター(石川県白山市)において、「白山市IoT推進ラボ」の発足式を開催する。


【関連リンク】
金沢工業大学



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