ヤフーは、プログラミング教育機会の地域格差解消を目的に全国各地で開催している、小学生向けプログラミング体験教室「Hack Kids(ハック・キッズ)」の公式Webサイトを開設し、全国の自治体・教育機関などからの開催依頼を受け付ける窓口を設置している。
「Hack Kids」は、平成29年5月より開催されており、過去には北海道美瑛町、青森県八戸市、宮城県石巻市、長野県白馬村、茨城県結城市、東京都、高知県高知市および梼原町、福岡県北九州市、大分県大分市での開催実績がある。
「プログラミング=楽しいもの」というイメージを持ってもらうため、アクティブラーニングを採り入れた独自の教材を使用しており、子どもたちが主体的に楽しめるような工夫を凝らすとともに、誰かが作ったものを使う側になるだけでなく、自らが作る側になれる、という気づきが得られるような体験内容となっている。
公式Webサイトでは、過去に開催したイベントの様子や今後の開催予定、および過去のイベントの参加者や保護者に対して行ったアンケート結果などを掲載する。
なお、「Hack Kids」では小学生向けプログラミング体験教室だけでなく、オプションプランとして教員向けのプログラミング講座や講演依頼の受け付けも予定している。
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