アフレルは、2019年3月26日(東京)および3月28日(大阪)で開催するロボットコンテスト「アフレルスプリングカップ2019」の参加者受け付けを、11月26日に開始した。
「アフレルスプリングカップ」は、小・中・高・大・専門学校を対象にした、「教育版レゴ マインドストーム EV3」および「TETRIX」を利用した、初心者向けの自律型ロボットコンテスト。国際的なロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)への出場を見据えて開始されたコンテストで、WRO競技を簡易にした内容が特徴となっている。
「アフレルスプリングカップ2019」は、1チーム2~3名とコーチ1名の出場が可能で、「小学生ミドル部門」「小学生エキスパート部門」「中学生ミドル部門」「中学生エキスパート部門」「高校生ミドル部門」「高校生エキスパート部門」「ARCミドル部門」の7部門で行われる。税別の参加費は1名あたり3000円で、12月31日までにエントリーした場合は早割が適用され、税別2500円でエントリーできる。
開催日は、東京会場(大田区総合体育館・メインアリーナ)が2019年3月26日、大阪会場(大阪工業大学・梅田キャンパス)が3月28日。参加者受け付けは2019年2月15日23時59分まで。
なお、「アフレルスプリングカップ」参加者応援企画として、走行コースやプログラミングガイドを含む「EV3 WRO2018ミドルチャレンジセット」を特別価格の税別6万6000円(標準価格6万9840円)で販売するほか、購入者対象特典として「大会事前:はじめてのロボコン講習会」または「大会当日:EV3またはTETRIXの教材体験会」への参加が可能になっている。
このほかアフレルでは、ロボコンに関するさまざまな不安や疑問を解消する「はじめてのロボコン個別相談会」も開催している。
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