キカガクは、日本マイクロソフトと共同で開催している「ディープラーニング ハンズオンセミナー Chainerコース」が、日本ディープラーニング協会(JDLA)の「エンジニア向けE資格」の認定プログラムに採択されたことを、11月5日に発表した。
「ディープラーニング ハンズオンセミナー Chainerコース」は、ディープラーニングに豊富な知見を持つPreferred Networks監修のもと、「実務で必要な幅広いスキルセットを短時間で習得する」ことを目的としたセミナー。
ディープラーニングを理解する上で必要となる数学から、ディープラーニングフレームワークであるChainerを用いたプログラミング、日本マイクロソフトが提供するパプリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で動作するGPU搭載マシンの環境構築まで、幅広いAI利活用ニーズに対応できるよう、実務で必要なスキルを学習する。
受講内容は、オンライン事前予習が9時間、集合研修が8時間×3日間、および補講動画約30時間で、税別の受講費用は30万円。
今回、同セミナーが「E資格」の認定プログラムに採択されたことで、セミナー修了と同時に「エンジニア向けE資格」への受験資格が得られるようになった。また、すでに同セミナーを受講済みの人も、オプションで提供される動画による補講(受講費用は税別10万円)を受講することで、「E資格」への受験資格が得られる。
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