alinksが運営する中学生専門オンライン塾「ゆめのば」は、11月1日の開校に向けて10月1日に開始した1000名限定の第一期塾生の募集において、9日間で定員である1000名を達成し、10月19日の段階で2000名を突破したことを発表した。なお、10月23日の時点でも1日100名以上のペースで塾生が増えている。
「ゆめのば」開校のもっとも大きなミッションは「日本全国の教育格差をなくす」ことであり、入塾プレ登録の段階で保護者とコンタクトを取った際にもっとも多かった意見が、「母子(父子)家庭で塾に行く費用が払えない」であったという。そういった家庭環境にあって、勉強をしたくても諦めざるを得ない子どもたちに、中学3年間「完全無料」で授業コンテンツを提供するという同校が、多くの保護者からの共感を集めたといえる。
また、現役の塾経営者であり、現在も教壇に立って日々生徒を指導している3名の講師が作った「血の通った」教材、オンライン動画授業に加えてストリーミング配信による「生ライブ授業」の配信も同校が多くの入塾希望者を集めた、魅力となっている。
「ゆめのば」は現在、11月1日の開校に向けてWebサイトの最終校正や再構築、授業コンテンツのチェックを行っており、サーバのキャパシティも1000名から5000名まで対応できるよう強化された。なお、仮登録者には10月末にLINEで本登録の案内を送付する。
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