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国内3大学による課題発見型国際協働オンライン学習プログラムの開発が、文科省の支援事業に採択

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2018/09/13 15:27

 上智大学(幹事校)、お茶の水女子大学、静岡県立大学が合同で申請した事業「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラムの開発」が、文部科学省の平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等の大学間交流形成支援~」に採択された。

 「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラムの開発」では、オンライン教育(COIL:Collaborative Online International Learning)を利用した遠隔教育と交流事業を軸に、日本とアメリカの2国間の大学連携を図る。

 日本側は上智大学、お茶の水女子大学、静岡県立大学の3大学、アメリカ側は日本側3校の協定校を中心とした10大学が参加し、9月より以下のような目標を掲げて活動を展開していく。

  1. 学生へのグローバル教育機会の提供
  2. 連携大学と地域社会のリソースを活用した多層的な学生交流の推進
  3. 国際協働オンライン学習プログラムの第3国への展開を通じた途上国での教育格差是正への貢献

 同プログラムの特徴は、国内連携3大学の強みを組み合わせた、国内循環型のマルチキャンパスでの留学生受け入れプログラムの実施で、東京の2大学で講義を受けた留学生が静岡県立大学を通じて静岡県内の企業・団体でのインターンシップに参加することによって、地方での国際交流と新たな形での産学連携の促進を行う。

 また、東京の大学間では、上智大学では英語による講義、お茶の水女子大学では日本語教育を中心に提供するなど、各大学のリソースを最大限に活用していく。

 さらに、授業科目へのCOIL導入を促進し、アメリカの大学とつなぐことで、経済的理由や大学の履修カリキュラムの関係から留学機会を得にくい学習者に、日本にいながらにしてアメリカの学生とともに学ぶ場を創出し、文化的背景の異なる多様な学習者による協働学習を通じて、課題に対する多面的な理解や複眼的な思考力の習得を可能にする。

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